casacoです。
今日、東京国立博物館で行われている特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品」に行ってきました。
文化庁、宮内庁、読売新聞社が取り組む「紡ぐプロジェクト」の展覧会第二弾です。第一弾「両陛下と文化交流」も行きました。
今回も見応えたっぷり。安土桃山時代や江戸時代の名品や国宝を美しい状態で見ることができます。
本物が放つ魅力を肌で感じ、新鮮で心に新しい風が吹いたような感じでした。長い歴史の延長に自分が今生きていることの喜びも感じました。
前回音声ガイドを借りてよかったので今回も借りました。あるとないとでは大違いです。名品をただ観るだけでなく、歴史や背景、絵の解釈も紹介してくれるので感じるものの深みや楽しさが増します。また音声ガイドの山根基世さんの声が美しく、話し方も心地よいので穏やかな気持ちで鑑賞できました。
前回同様、日本文化の素晴らしさを知るととともに自分の無知さにがっくり。でも学びや気づきが多く、知る喜びを得られ幸せな時間でした。
美術鑑賞は気持ちが落ち着きます。お義母さんに誘ってもらえて本当に感謝です。
こういう時間を大切にしたいと思いました。
そして日本の歴史を勉強をしたい。
やりたいことがまた増えました!
<紡ぐプロジェクト>https://tsumugu-exhibition2019.jp/masterpiece/index.html
コメント